(前回からのつづきで)歩合給がある場合の有給休暇取得時の賃金計算について

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有給休暇を取った場合の有給休暇の賃金計算の仕方について

※※前提としてここの会社は、有給休暇の賃金の支払いは通常の賃金を支払う方式※※

前回、時間外、休日及び深夜を計算すると下記内容でしたね
基本給160,000円・皆勤手当10,000円・資格手当10,000円・通勤手当15,000円
残業手当42,930円・休日出勤手当15,540円・深夜手当1,530円・歩合給20,000円
総支給額275,000円になります。

この方が有給休暇を3日間取得していた場合について考えて見たいと思います。

★1日あたりの有給に加算する歩合給部分の計算方法
【(20,000円÷200時間)X 1日の平均所定労働時間】X取得した有給日数
 1日の平均所定労働時間 8時間 3日間有給取得の場合は 
  20,000円÷200時間×8時間×3日間=2,400円 
よって、2,400円を加算して支払うので以下の内容になります。

基本給160,000円・皆勤手当10,000円・資格手当10,000円・通勤手当15,000円
残業手当42,930円・休日出勤手当15,540円・深夜手当1,530円・歩合給20,000円
有給歩合部分加算分2,400円  総支給額277,400円になります。

(※※注意:1日の平均所定労働時間を乗ずることになっています。1日の所定労働時間が異なる場合は賃金算定期間の所定労働時間の総時間を賃金算定期間の総労働日数で除して1日の平均所定労働時間を求めることになります。)
社会保険労務士事務所 大阪府

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